2016年3月20日(日)から聖週間に入ります。
3月20日(日) 主の受難の主日(枝の主日)です。
この日のミサの始めの部分で、イエスのエルサレム入場が記念され、ルカ19,28-40が読まれます。
「イエスがオリーブ山の下り坂にさしかかられたとき、弟子の群れはこぞって、自分の見たあらゆる奇跡のことで喜び、声高らかに神を賛美し始めた。 『主の名によって来られる方、王に、/祝福があるように。天には平和、/いと高きところには栄光。』(19,37-38)
エルサレムに入ったイエスが群集に歓呼をもって迎えられました。子ろばに乗って、謙遜に「主の名によって」来られるイエスは、わたしたちの町にも、わたしたちの生活の中にも同じように入ってこられます。(2016年枝の主日の教皇フランシスコの説教より。)