天使メッセージ

2015年8月2日(日)年間18主日 B年

今週は、先週の主日の福音の続き(ヨハネ6章24-35節)が読まれます。

パンを食べて満腹した人びとは、イエスを捜し、湖の向こう岸でイエスを見つけ、「ラビ、いつ、ここにおいでになったのですか」と言った。…

イエスは言われた。「わたしが命のパンである。わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決して渇くことがない。」(6,35)

パン

7月26日(日)年間第17主日 B

今週はヨハネ福音書からイエスがパンを増やされた奇跡が語られています。(ヨハネ6,1-15)
場所は、ティベリアス湖の向こう岸、「イエスは山に登り、弟子たちと一緒にそこにお座りになった。 」(6.3)

 

「ガリラヤ湖畔にいたイエスは、病人たちに行なったしるしのために、大勢の群集に囲まれていた。イエスは山に登り、弟子たちと座られた。やって来る群衆を見て、この人たちに食べさせるにはどこでパンを買ったらよいかと、弟子たちを試すために言われた。フィリポは、めいめいが少しずつ食べるためにも、2百デナリオンのパンでは足りないと答えた。

イエスの問いに弟子たちは「市場の論理」で答えるが、イエスは「買う」という論理の代わりに「与える」という論理を教えていると話された。」(バチカン放送、7月27日教皇一般謁見アンジェラスでのことばより。)

 

 

天使メッセージ

2015年7月19日 年間第16主日 B年

7月も終わりに近づき、台風の到来ではっきりしない天候が続き、熱射病に気をつけるようにと言われている今日この頃、 「…人里離れた所に行って、しばらく休むがよい」(マルコ6,31)と言われたイエスの言葉が響いてきます。

日常の中で、「ほっとできる」空間があったら…と願います。

典礼 001 いろいろな休み方がありますが、本当の休みはイエスのもとにいて、イエスとともに時を過ごし、イエスの言葉を聞き、イエスの食卓にあずかること。そう感じることができたらどんなに素晴らしいことでしょう!(福音のヒントより)

 

 

 

教皇フランシスコ回勅

6月18日、教皇フランシスコは、環境に関する回勅「ラウダート・シ」(主を賛美せよ、の意)を発表されました。まだ邦訳は出版されていませんが、なお「カトリック新聞オンライン」「バチカン放送局」で日本語での解説、要旨を読むことができます。

このたびの回勅の表題、「ラウダート・シ」は、アッシジの聖フランシスコの「太陽の賛歌」の中の言葉「ラウダート・シ、ミ・シニョーレ」(「わたしの主よ、あなたは称えられますように」の意)から取られている。聖フランシスコはこの賛歌の中で、太陽や月、星、風、水、大地など、神が創られたすべてのものを通して、神を賛美している。教皇はこの回勅を通して、わたしたちの家である地球が上げている叫びに耳を傾け、皆の共通の家を保全し、責任をもってその美しさを守るために「方向性を変えていく」よう、「環境的回心」を呼びかけている。(バチカン放送局解説より)
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教皇は同回勅で、環境問題に関する最新の科学的研究を踏まえ、気候変動・水問題・生物学的多様性の保護・環境的負債など、現在の環境危機のいろいろな様相を見つめている。(1章)

そして、聖書を通して、ユダヤ教およびキリスト教的伝統の視点から、自然に対する人類の責任、すべての創造物の間にある親密な関わり、皆の共通の財産としての環境について考えている。(2章)